中国の広汽ホンダが生産・販売するアコード

ホンダの中国法人は8月1日、7月の中国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は5万1140台。前年同月比は1.7%減と、2か月連続で前年実績を下回った。

中国では2012年9月中旬、日本政府による尖閣諸島の国有化に反発する大規模なデモが発生。その後、現地では日本車に対する不買の動きが広がった。ホンダの中国新車販売もその影響を受け、前年同月比は9月40.5%減、10月53.5%減、11月29.2%減、12月19.2%減と落ち込んだ。

2013年1月、ホンダの中国販売は、前年同月比22%増と、5か月ぶりに回復。その主な要因は、大型休暇の春節だった。しかし、2月は前年同月比27.1%減、3月は6.6%減、4月は2.4%減と3か月連続のマイナスに。

ホンダの5月中国実績は、前年同月比4.6%増と、4か月ぶりに増加。しかし、6月は5.6%減、7月は1.7%減と、再び減少した。これは、主力セダンの『アコード』が新型投入を控えており、モデル末期となったのが大きい。

ホンダの2013年1-7月中国新車販売は、前年同期比3%減の36万7718台。同社の2012年中国新車販売は、前年比3.1%減の59万8577台。ホンダの中国新車販売が前年実績を割り込んだのは、2011年に続いて2年連続だった。