トヨタ・カムリ

民間調査会社のオートデータ社は8月1日、7月の米国新車販売の結果をまとめた。総販売台数は7月としては2006年以来、7年ぶりの高水準となる131万5194台。前年同月比は14%増と、26か月連続で前年実績を上回った。

米国ビッグ3では、首位のGMが23万4071台を販売。前年同月比は16.3%増と、12か月連続で前年実績を上回った。シボレーブランドの主力小型セダン、『クルーズ』が、70.2%増の2万5447台と、4か月連続で増加。主力の大型ピックアップトラックの『シルバラード』も、前年同月比45.2%増の4万2080台と、8か月連続で前年実績を上回る。

トヨタに抜かれて3位に後退したフォードモーターは、19万3080台を販売。前年同月比は11.3%増と、12か月連続の前年実績超え。コンパクトカーの『フォーカス』が、1.9%増の1万6764台と、4か月連続の前年実績超え。新型に切り替わった『エスケープ』は、3.6%増の2万2343台と、7か月連続で前年実績を上回った。ベストセラー大型ピックアップトラックの『Fシリーズ』は、22.6%増の6万0449台で、7月としては2006年に次ぐ記録。

クライスラーグループは、ホンダに抜かれて5位。その販売台数は14万0102台で、前年同月比は11.1%増と40か月連続のプラスを維持した。大型ピックアップトラックの『ラム』が、31%増の3万1314台と大幅増を維持。クライスラーブランドでは、『300』が12%増の3796台と6か月ぶりに回復。

日本メーカーのビッグ3では、2010年7月以来、3年ぶりに2位に浮上したトヨタが、19万3394台を販売。前年同月比は17.3%増と、3か月連続で前年実績を上回った。ベストセラー乗用車の『カムリ』は、16.3%増の3万4780台と、2か月連続で増加。『カローラ』は3.5%増の2万4463台と、4か月ぶりに回復。『プリウス』は7月としては過去最高の2万3294台を売り上げ、前年同月比は40%増と、3か月連続のプラスとなった。

4位に上昇したホンダは、14万1439台を販売。前年同月比は20.9%増と、5か月連続で前年実績を上回る。主力車の中では、『アコード』が10%増の3万1507台と、3か月連続で増加。『CR‐V』は7月としては過去最高の2万7226台を販売し、前年同月比は32.5%増と、4か月連続で前年実績を上回った。『シビック』は3万2416台を売り上げ、7月としては13年ぶりに販売記録を更新。前年同月比は29.6%増と、2か月連続で増加。

日産は6位。その販売台数は7月としては過去最高の10万9041台で、前年同月比は10.9%増と、5か月連続の前年実績超え。主力の『アルティマ』が7月の新記録の2万9354台を販売。前年同月比は11%増と4か月連続で前年実績を上回る。小型セダンの『セントラ』も、15.7%増の1万1439台と、4か月連続のプラス。SUVの新型『パスファインダー』は7月の新記録となる8428台で、前年同月比は235.1%増と大幅な伸びが続く。

北米向け新型ホンダ アコード 新型日産アルティマ 新型シボレー シルバラード フォードFシリーズ クライスラー300(日本名:300C)