スズキは8月1日に4-6月期連結決算を発表するとともに2014年3月期通期の利益予想を上方修正して公表した。

期初見通しに対し、営業利益は150億円増額の1650億円(前期比14%増)、純利益は100億円増額の1000億円(24%増)とした。営業利益は2008年3月期以来、また純利益は2期連続の最高益となる。

東京で会見した鈴木俊宏副社長は、「前提為替レートや販売計画台数、設備投資計画などを見直し、業績予想を修正した」と説明した。為替レートは第2四半期以降を1ドル95円と見込み、通期では同96円とした。通期では営業利益段階で420億円の増益影響となる。

一方で、4輪の世界販売計画はインドと中国を中心に合計7万7000台下方修正し、272万6000台(3%増)とした。台数は減少するものの、為替変動の影響から売上高は2兆8000億円(9%増)を据え置いている。