富士重工業 高橋充取締役専務執行役員《撮影 小松哲也》

富士重工業の高橋充取締役専務執行役員は7月31日に都内で開いた決算会見で『XV ハイブリッド』の累計受注が7000台を超えたことを明らかにした上で、「7月の受注分でも年内納車が厳しい」との見通しを示した。

高橋専務は「ハイブリッド車はスバルにとっては初めてで、従来使ってなかった部品を使う。月550台の計画台数に対して7000台超の受注を頂いた。想定してなかった台数によって、特定部品の調達に今、頭を痛めている」と納車が長期化している理由を語った。

また「国内のハイブリッド車としては最後発。我々としてはコンセプトにある程度の自信をもって投入したつもりではあるが、本当に受け入れてもらえるかどうかは、やはり出してみないとわからない。それがうれしい誤算の方になった」とも述べた。

さらに「走りも良くて燃費もそのカテゴリーの中では良い、この2つの狙いがご評価を頂いたと思う」とした上で、「今販売店にお越し頂いているのは、もちろん自銘柄のお客様も多いが、他銘柄の方や、場合によっては他社のハイブリッド車から乗り換えの検討という形でご来店頂いているお客様も結構いらっしゃる」と明かした。

富士重工業 決算会見《撮影 小松哲也》 スバル XV ハイブリッド《撮影 小松哲也》 スバル XV ハイブリッド《撮影 小松哲也》