ホンダ・N-ONE(参考画像)

ホンダは7月31日に4-6月期連結決算を発表するとともに、営業利益7800億円(前期比43%増)などとする2014年3月期通期の業績予想は据え置いた。

4-6月期は、営業利益が前年同期比5%増の1849億円と増益になったものの、純利益は7%減の1224億円にとどまった。円高の是正は営業損益段階で829億円の増益効果をもたらしたが、営業外収支では為替予約による差損が339億円発生、純利益に影響した。

通期業績予想は、4輪や2輪のグループ販売計画をはじめ、売上高や各利益とも期初予想を据え置いた。通期の前提為替レートは期初より1円円安の1ドル96円とした。岩村哲夫副社長は「対ドルとユーロでは円安を見込んでいるが、対新興国通貨では円高となって相殺される見込み。第1四半期の業績状況も踏まえ収益計画は据え置いている」と説明した。