ボルボトラック

商用トラック世界大手のスウェーデンのボルボ(ボルボカーズとは別会社)は7月30日、6月の世界商用車販売の結果を公表した。総販売台数は1万0809台。前年同月比は11%増と、プラスに転じた。

市場別では、信用不安が続く欧州が、前年同月比6%減の4065台と、引き続き減少。中でも、東欧は21%減の1297台と、2桁のマイナスが続く。一方、西欧は2768台を売り上げ、前年同月比は3%増と回復。

また、北米は6月、2768台を売り上げ、前年同月比は16%増と好調を維持。アジアも16%増の1005台と、4か月連続の前年実績超え。南米も57%増の2428台と、大幅増を保つ。ボルボによると、とくにブラジルが低金利や経済見通しの改善により、好調だという。

これら以外の残る世界市場では6月、543台を販売。前年同月比は8%減と、2か月連続で減少した。

ボルボは、「トラック市場は回復傾向にある。高速輸送セグメントの買い替え需要が牽引」と説明している。