国土交通事務次官に就任する増田優一氏

国土交通省は7月30日、旧建設省技官の佐藤直良事務次官が勇退し、後任に旧建設省事務官の増田優一国土交通審議官が昇格する一連の幹部人事を内定した。8月1日付で発令する。

旧運輸省事務官の本田勝国土交通審議官は留任するが、同じく石津緒国土交通審議官は辞職し、後任には桝野龍二海上保安庁次長が昇格する。

旧運輸省事務官ではこのほか、北村隆志海上保安庁長官が辞職し、後任には佐藤雄二海上保安監が昇格する。旧運輸省事務官の「指定席」だった長官ポストに海上保安監が昇格するのは異例のことだ。

また、井手憲文観光庁長官が辞職し、後任には久保成人官房長が、官房長には武藤浩自動車局長が、自動車局長には田端浩鉄道局次長がそれぞれ昇格する。また、海事局長には森重俊也総括審議官が昇格する。

田村明比古航空局長、瀧口敬二鉄道局長は留任する。

旧建設省系ではこのほか、徳山日出男東北地方整備局長が道路局長に就任。西脇隆俊総合政策局長は留任する。