ポルシェ カレラカップ ジャパン2013 第7戦

第6戦のもてぎラウンドからスポーツランドSUGOへとステージを移してのPCCJ(ポルシェ カレラカップ ジャパン)は、7月27日(土)〜28日(日)のダブルヘッダーラウンドを迎えた。

今回はスーパーGTのサポートレースということもあり、土曜日に20分間の予選と第7戦決勝、日曜日に第8戦ミシュランチャレンジ 決勝というスケジュール。

そんな中迎えた土曜日の公式予選。コースはうっすら霧に包まれたものの、オンタイムの午前8時5分にスタート。ゼッケン78番近藤翼、ゼッケン12番小河諒、ゼッケン14番川端伸太朗ら若手を先頭に全車がコースインして行く。

最初にトップタイムをマークしたのは、「ニュータイヤでのアタック1周目でタイムを出そうと狙っていた」と語る近藤。計測5周目には小河が肉薄するタイムを叩き出すが、近藤には0.3秒ほど届かなかった。

予選3番手は川端、4番手はゼッケン32番飯田太陽というオーダーだ。

そして決勝レース。スタート直前から霧が濃くなりはじめたことで、レースはセーフティーカースタートとなる。セーフティーカーが3周目に解除されると、そこから9周のスプリントバトルが始まった。

絶妙なタイミングでスタートを切った近藤がトップで1コーナーに飛び込む。序盤は数珠つなぎの接戦ながら、順位はそのまま周回が重ねられて行く。そんな6周目、近藤が1分27秒241のファステストラップを叩き出し、2番手小河との差が4.7秒にまで開いていた。

3番手の川端の後方では、飯田、ゼッケン19番永井宏明らによる僅差のバトルが繰り広げられる。

終盤に入ると近藤は後続との差をさらに5秒以上広げ、危なげなくポール・ツー・ウィンを達成。「セーフティーカースタートでしたが、飛び出せるように狙っていて、そこで少しリードできてからは後ろを見ずに自分の走りに集中しました。終盤は視界がまた悪くなってきて不安でしたが、トップを守ることが出来て良かったです」と話す。

2位に入った小河は、予選に続き肩を落とし、「マシンのセットアップにも原因はあったかもしれませんが、今回一番の敗因は自分にあると思います。明日の第8戦までにそこをリセットしてきます」と語った。3位には、終始小河にプレッシャーを与えていた川端が入った。

ジェントルマンクラスは、ゼッケン7番星野敏が序盤から単独走行でクラストップをひた走った。「開幕戦でクラス優勝してから2勝目が遠かったですね。前も後ろも離れていたので安定して走れましたが、ドライのSUGOは初めてなので、まだ攻め切れていません」と語った。

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