ルノー キャプテュル(参考画像)

フランスの自動車大手、ルノーグループは7月26日、2013年上半期(1-6月)の決算を公表した。

同社の発表によると、グループ全体の売上高は204億4100万ユーロ(約2兆6645億円)。前年同期比は0.9%のマイナスとなった。このうち、自動車事業の売上高は、前年同期比0.9%減の193億8300万ユーロ(約2兆5265円)。

また、純利益は9700万ユーロ(約125億円)。前年同期の7億7400万ユーロに対して、87.5%の大幅な減益となった。その一方で、利払い・税引き前の営業利益は5億8300万ユーロ(約760億円)と、前年同期に対して15%の増加。

売上高が前年実績を下回ったのは、信用不安の影響を受けて、引き続き地元の欧州市場における新車販売が減少したのが要因。純利益の大幅な減少は、イラン制裁の影響が大きい。営業利益の15%増加は、新型車投入やコスト削減の成果の表れ。

ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、「困難な環境の中で、新型車の成功やコスト削減が、営業利益の増加をもたらした。2013年通期の目標達成に向けて、順調な足取り」とコメントしている。

ルノー・メガーヌ(参考画像)