19日午後10時35分ごろ、宮城県仙台市青葉区内の県道で、対向車線を横断するような状態で右折しようとしたタクシーに対し、対向車線を直進してきた乗用車が衝突する事故が起きた。この事故でタクシーの乗客が死亡。双方の運転者が軽傷を負っている。

宮城県警・仙台北署によると、現場は仙台市青葉区北根1丁目付近で片側3車線の直線区間。丁字路交差点に信号機は設置されていない。タクシーは対向側の3車線を横断するような状態で強引に右折しようとしていたが、そこに対向車線を直進してきた乗用車が衝突。押し出されたタクシーは標識柱にも衝突した。

双方の車両は中破。タクシーの後部座席に客として同乗していた61歳の男性が全身強打でまもなく死亡。タクシーを運転していた53歳の男性と、乗用車を運転していた泉区内に在住する43歳の男性が打撲などの軽傷を負っている。

現場は24時間を通して交通量の多い区間。警察ではタクシー側の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。