16日午前0時5分ごろ、三重県伊賀市内の名阪国道上り線を走行していた2人乗りバイクに対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。バイクはトラックの下敷きとなり、男性2人が死亡。警察はトラックを運転していた54歳の男を逮捕している。

三重県警・高速隊によると、現場は伊賀市大内付近で片側2車線の直線区間。2人乗りバイクは第2車線を走行していたとみられるが、そこに後ろから進行してきた大型トラックが追突。バイクは転倒し、トラックの下敷きとなったまま、約200mに渡ってひきずられた。

この事故でバイクに乗っていた同市内に在住する19歳の男性と、身元不明の男性が死亡。漏れた燃料に引火し、トラックも全焼したが、運転していた北海道余市町内に在住する54歳の男にケガはなかった。警察は後にこの男を自動車運転過失致死容疑で逮捕している。

聴取に対して男は「バイクが突然前方に割り込んできたように見えた」などと供述しており、警察では前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べるとともに、死亡したもう1人の男性の身元特定を進めている。