フォルクスワーゲングループのマーケティング責任者に指名されたトーマス・サイモン氏

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは7月12日、サイモン・トーマス氏をグループ及びフォルクスワーゲン乗用車ブランドのマーケティング責任者に任命すると発表した。

今回の人事は、前任のユルゲン・スタックマン氏が、5月1日付けで、フォルクスワーゲングループ傘下のシュコダの会長に指名されたのを受けたもの。

サイモン・トーマス氏は現在、53歳。1985年、英国のオースチンローバーグループ(当時)に、テクニカルアドバイザーとして入社。1991年には、英国日産にヘッドハンティングされ、マーケティングと営業を統括。

その後、カナダで日産とインフィニティの両ブランドの営業&マーケティングを担当した後、2007年に欧州日産の副社長に昇格。2008年には、欧州日産の上級副社長の職に起用されている。

2011年、フォルクスワーゲングループはサイモン・トーマス氏をヘッドハンティング。同社の英国法人のマネージングディレクターの地位にあった。

サイモン・トーマス氏は9月1日付けで、フォルクスワーゲングループ及びフォルクスワーゲン乗用車ブランドのマーケティング責任者に。同社のクリスティアン・クリングラー営業担当取締役に、業務の報告を行う体制となる。