フォルクスワーゲン・ザ・ビートル

フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは7月9日、『ザ・ビートル』、『ジェッタ』、『パサート』に2014年モデルを設定すると発表した。

2014年モデルのハイライトは、エンジンの変更。米国向けの3車には、これまで旧世代の2.5リットルの直列5気筒ガソリン自然吸気エンジンが用意されてきた。2014年モデルでは、この2.5リットルを廃止。

その代わりに、新開発の「EA888型」直噴1.8リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」にダウンサイジング。このエンジンは、新型『ゴルフ』にも搭載されている最新ユニット。最大出力170ps、最大トルク25.4kgmを引き出す。パワーは2.5リットルと同じ。トルクは1kgm引き上げられ、とくに低回転域での扱いやすさが増した。

ダウンサイジングの最大の効果は、燃費性能の向上。フォルクスワーゲンオブアメリカによると、燃費は2.5リットル比でジェッタが16%、ザ・ビートルが17%、改善。とくに高速燃費の向上が目覚ましいという。

フォルクスワーゲン・ジェッタ フォルクスワーゲン・パサート(北米仕様)