8日午前7時25分ごろ、千葉県千葉市花見川区内の国道16号で、交通事故処理を行っていた警官に対し、これに気づかず進行してきたとみられる中型バイクが衝突する事故が起きた。バイクは転倒して運転者が死亡。はねられた警官も重傷を負っている。

千葉県警・千葉北署によると、現場は千葉市花見川区大日町付近で片側2車線の直線区間。現場では乗用車同士による追突事故が発生。同署員2人が飛び散った破片を拾うなどの事故処理を行っていたところ、渋滞の車列をすり抜けて進行してきた中型バイクが突っ込んできた。バイクは車道にいた46歳の男性巡査部長をはね、バランスを崩した状態で停止していたクルマ3台にも衝突した。

衝突によってバイクは転倒し、茨城県龍ケ崎市内に在住する32歳の男性が頭部強打でまもなく死亡。巡査部長も頭部打撲の重傷を負い、近くの病院へ収容されている。

警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。