鬼平江戸処

NEXCO東日本は7月10日、東北自動車道羽生パーキングエリア(PA)(上り線)を、「鬼平犯科帳」の世界観を中心とした江戸をテーマとする、まったく新しい施設にリニューアルし、2013年12月のオープンを目指すと発表した。

新施設の名称は「鬼平江戸処(おにへい えどどころ)」。故・池波正太郎氏の時代小説「鬼平犯科帳」とコラボレーションし、同作品が描き出す江戸の世界観を表現する。

鬼平こと長谷川平蔵宣以(のぶため)が生まれた1745年から、江戸の町人文化が花開いた文化文政時代(1804年〜1829年)までの江戸を、建物から小物類に至るまで再現。監修は民俗学者の神崎宣武氏が、デザインはアートディレクターの相羽高徳氏が担当した。

鬼平江戸処では、緑に囲まれた、心安らぐ木材や自然の風合いの地面にこだわった江戸の街並みを演出。火災から避難しやすいように通り抜けが可能な一直線になった軒揃えなど、江戸の街並みを忠実に再現するほか、江戸の繁栄を象徴する豪華な日本橋大店(おおだな)が建ち並ぶ大通りを再現する。

また、食事や土産にもこだわり、これまでの高速道路の枠を超えて、江戸時代から続く老舗や、江戸の味を守り続ける名店が出店。「鬼平犯科帳」にたびたび登場する軍鶏料理屋「五鉄(ごてつ)」のモデルになったと言われる老舗「玉ひで」などが高速道路に初出店する予定。

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