ボルボ「ヒューマンセーフティ」…歩行者を検知し35km/h以下の場合、自動ブレーキにより可能な限り衝突の回避をおこなう

スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは7月9日、自動ブレーキ装着車の世界累計販売台数が、100万台に到達したと発表した。

ボルボカーズの最新自動ブレーキ技術には、「シティセーフティ」や「ヒューマンセーフティ」がある。シティセーフティは、前方の車が突然減速または停止し、ドライバーが適切に反応しなかった場合、自動的にブレーキをかける。このシステムは、50km以下で作動する。

ヒューマンセーフティは、前を走る車だけでなく、道路上の歩行者や車の前方を走る自転車を検知。衝突の危険がある場合にドライバーに警告を発し、ドライバーの反応が遅れた場合には、自動的にフルブレーキをかける。

さらに、2014年末に欧州で発売する次期『XC90』では、自動ブレーキが進化。夜間走行時に効果的な安全システムを採用する予定。

ボルボカーズのシニアセーフティアドバイザー、トーマス・ブロバーグ氏は、「最近の複数のレポートでは、自動ブレーキが事故のリスクを20%以上軽減すると報告されている。自動ブレーキ装着のボルボ車の販売が100万台を突破。2020年までに、ボルボ車が関係する交通事故による死亡者や重傷者をゼロにする目標に、近づいている」とコメントしている。