トヨタ・スマートグリーン潅水システム

トヨタ自動車と、緑化資材の企画開発・製造・販売を手がけるダイトウ テクノグリーン(ダイトウ)は7月9日、都市緑化における緑地の水やり(潅水)を自動制御する「スマートグリーン潅水システム(SGI)」を共同開発したと発表した。

SGIは、年間を通じて潅水のタイミングや水量を設定できる他、専用センサーを組み合わせることで、警報機能や節水機能を可能にした自動潅水制御システム。

操作部の「SGIコントローラ」は、ダイヤルで画面を切替えて潅水や水量を設定、入力項目も少なくするなど、使いやすい設計としている。また、専用センサーで潅水不良を感知した際は、ランプやメールで管理者に連絡。さらに、土壌水分量をセンサーで検知し、必要な時に必要なだけ潅水することで、潅水タイミングと水量のみを制御する従来のコントローラに比べ、1年間に約68%の節水ができる。

新製品は、トヨタの子会社であるトヨタルーフガーデンを通じて、7月9日より発売を開始する。価格は標準タイプで8万9000円。今後、多機能タイプ、オーダーメイドタイプもラインナップしていく予定。

トヨタ・スマートグリーン潅水システム