円滑化法関連倒産・月次推移

東京商工リサーチは、2013年6月の「中小企業金融円滑化法」に基づく貸付条件変更利用後の倒産動向を発表した。

6月の中小企業金融円滑化法に基づく貸付条件変更利用後の倒産は前年同期から倍増の44件。金融円滑化法は3月末で期限切れ、関連倒産は9か月連続で前年同月を上回っている。

6月の負債総額は、前年同月比46.4%増の198億4600万円だった。負債10億円以上の大型倒産は前年同月から1件増の5件だったが、1億円以上5億円未満が22件(前年同月7件)と3倍に膨らんだのが目立った。

6月の産業別では、建設業が11件(前年同月5件)で最も多かった。次いで、製造業10件(同6件)、サービス業他10件(同2件)、卸売業7件、小売業5件の順だった。