ウィル・パワーとピットクルー《写真提供:INDYCAR》

インディカーは7月2日、7月7日に開催されるポコノ・インディカー400・フューエルド・バイ・スノコで、2.5マイルのトライ・オーバルサーキットでテストを行ったドライバーやエンジニア、チームからのフィードバックを参考に、エアロダイナミクスの改良を行うことを発表した。

インディカーのオフィシャルはインディカーシリーズ・ルールブックに記載されている14.6.5.5のルールをアップデートして、ポコノでアンダーウィングにオプションのパーツを加え、さらなるダウンフォースを生み出すエアロダイナミクス設定を施す。

そしてエアロのプラットフォームは、プラクティスで提供されたファイアストーン・ファイアホークのタイヤと合同し、予選と160ラップの決勝レースで使用される。

ポコノのタイヤ設定は5月のインディアナポリスで使用された同じ左サイドの設定を利用し、6月にテキサスで使用されたものと同じ右再度の設定と複合される。ポコノのテストで得られたデータを分析した結果、さらに頑丈な右サイドのタイヤ設定がレースの週末には必要と決定された。

それぞれの参加者は7月4日のオープンテストで4セットのタイヤを与えられ、レースの週末には12セットのタイヤが用意されることになっている。

「私はファイアストーン・レーシングの皆が、このタイヤ設定を変更する為に迅速に反応したことを誇りに思う。この決定はレースの週末に、予想されるコースや環境に対応できる、我々の最高のタイヤを供給する為に行われた。今週のポコノでのオープンテストは、チームにレースのセットアップを試す機会を与えるので、彼等は週末に行われるオフィシャル・イベントの前に、タイヤのパフォーマンスに精通することとなる」とファイアストーン・レーシングのチーフエンジニアであるデール・ハリグル氏は語った。

ウィル・パワー《写真提供:INDYCAR》 トニー・カナーン《写真提供:INDYCAR》 佐藤琢磨《写真提供:INDYCAR》