SKYACTIV-DRIVE

マツダは、グローバルにおける「SKYACTIV技術」搭載車の販売拡大に対応するため、防府工場中関地区(山口県防府市)で生産している「SKYACTIV技術」のトランスミッションの年間生産能力を、現在の75万基から2014年7月に114万基に増強すると発表した。

今回の取り組みでは、中関地区に隣接するマツダ関連企業の建屋を活用し、加工ラインおよび組立ラインを増設。今月下旬に着工し、マシニングセンター(複合切削工作機械)をはじめとする生産設備の導入などを行い、2014年7月の稼働を目指す。

今回の生産能力増強に伴い7月2日、防府市役所にて、工場設備増設に係る協定の調印式が開催され、山口県商工労働部の木村進部長、防府市の松浦正人市長、マツダの内田成明執行役員(防府工場長)が出席した。

内田工場長は「1981年12月に操業を開始した中関地区は、トランスミッションの主力生産拠点であり、CX-5やアテンザなどに搭載されているSKYACTIV技術のトランスミッションを生産している。今後も、より多くのユーザーにSKYACTIV技術搭載車を提供するとともに、山口県ならびに防府市の発展に貢献できるよう取り組んでいきたい」と語った。

マツダは、2016年3月期までにグローバルの目標販売台数を170万台とし、そのうちSKYACTIV技術搭載車比率を80%にする見通しに伴い、生産体制の強化を推進。SKYACTIV技術のトランスミッションの生産拠点は、中関地区に加えて、タイに年間生産能力40万基規模の新トランスミッション工場を2015年度上半期に稼働する予定。

マツダ・アクセラ(参考画像)