横浜ゴムは、FIA(国際自動車連盟)がFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)のコントロールタイヤとして、グローバル・フラッグシップ・ブランド「ADVAN」レーシングタイヤ供給契約を3年間延長したと発表した。
同社は2006年から同選手権にコントロールタイヤを供給しており、2012年で契約が切れる。今回、FIAの要求性能を満たしていることが評価され、2013年から2015年までの供給継続が決定した。
WTCCはフォーミュラ1(F1)、世界ラリー選手権(WRC)などともに、FIAの管轄する世界選手権のひとつで、世界最高峰のツーリングカーレース。欧州を中心にアフリカ、南米、北米、アジアと世界中で開催されており、今年日本では10月20日、21日に鈴鹿サーキットで開催される予定。
横浜ゴム、WTCCへのタイヤ供給を3年延長
2012年06月22日(金) 20時06分
関連ニュース
- 横浜ゴム、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権にADVANレーシングタイヤをワンメイク供給 (12月10日 19時15分)
- ポルシェ カイエン、横浜ゴムのAVID GT/ADVANスポーツV105を新車装着 (12月10日 18時30分)
- 横浜ゴム、SUV・ピックアップトラック向けタイヤ『ジオランダーX-AT』に新サイズ追加 (12月09日 10時00分)
- 横浜ゴム、SUV向けマッドテレーンタイヤ『ジオランダー M/T G003』にジムニー向けなど追加 (12月08日 10時00分)
- 横浜ゴム、SUV向けマッド&スノーグランドツーリングタイヤ『ジオランダー CV G058』発売へ (12月07日 10時00分)