ホンダ グレイス
ホンダ グレイスについて情報交換をしよう!・・・
タイトル:ホンダのやる気、2台目の5ナンバーハイブリッドセダン
分類:燃費 |
2001年式シビックハイブリッド(ES9型)の買換えとして、2014年11月に現車の試乗もせずに予約購入、2014年12月に納車されました。
外形サイズ的にはシビックハイブリッドとほぼ同じです。
2代目インサイト(ZE2、ZE3)も外形サイズは同じでしたがあちらはハッチバックで居住性は狭く、またメカニズムもシビックハイブリッドとほとんど変わらないため、新システム搭載のグレイスの登場を待っていました。
購入したグレードはLX(2WD)。
カタログ燃費は34.4km/リットル(JC08モード燃費)です。
シビックハイブリッド(ES9)は29.5km/リットル(10・15モード燃費)でモードが違うため一概に比較できませんが、シビックハイブリッドから進化が少なかったインサイト(ZE2)の燃費が28~30km/リットル(10・15モード)、27.2~28km/リットル(JC08モード)だったことから、カタログ値だけでも大いに期待できた。
2014年12月~2015年5月までの使用状況での燃費は、満タン法で21.9~36.8km/リットル、平均24.0km/リットルです。
通勤に使用していますが、走行距離約22km、平均速度約40km/hの条件で冬場22~24km/リットル、春28~31km/リットルの期待以上の燃費です。
ECONスイッチは運転になれている人ならオフにした方が燃費が向上する傾向があります。
グレイスはアクセルペダルとスロットルが機械的に繋がっていないドライブ・バイ・ワイヤーの技術が使われていて、ECONスイッチをオンにするとアクセルペダル操作に対してスロットルが緩慢な反応をするようにセッティングされているようです。
クルマ全体の静粛性は高いですが、CVTに比べてi-DCDは変速時の機械音が気になります。
またエンジンも冷間時のタペット音が気になります。
外観、インテリアの質感も高いです。
一時期のホンダはハイブリッド車を安く造るだけのクオリティ無視の傾向がありましたが、今回はそれを払拭した本気が見えます。
総合的にはたいへん満足できる自動車です。
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燃費がどんどん上がっている。ガソリン満タン法で今回 31.15 特に遠出...[ 続きを見る ]