島崎七生人

カーライフニュース - 島崎七生人

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

11代目となる新型ホンダ『アコード』、初代の登場は1976年5月。その翌年、1977年10月に追加されたのがノッチバックセダン版の“サルーン”だった。60年代に登場した『ホンダ1300』以来のセダンでもあった。

先行したハッチバックが垢抜けたたスタイルだったのに対し、サルーンは幾分か現実的な雰囲気もあった。それは4ドアであるならハッチバックではなくトランク付きのセダンを!という声に応えたからという背景もあったのかもしれない。

ちなみ・・・

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犬の散歩で我が家の前を通りがかったボストンテリアの飼い主さんに「随分大きく“500”って書いてあるけど、島崎さんのクルマ(=500のツインエア)とは違うの?」と訊かれ、「同じ(フィアット)ですが(車種は)違います」と答えた。500のロゴは、相当目立つらしい。

ご存知のとおりフィアット『500X』は、ジープ『レネゲード』とプラットフォームを共有して誕生。日本市場には2015年から導入開始し、2022年11月のマイナーチェンジで、『500・・・

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◆「いい走りを提供したいというのが根本」
ホンダ『アコード』にセダン(サルーン)が設定されたのは、初代ハッチバック登場の翌年、1977年10月のこと。それから今回の新型で47年弱、数えて実に11代目となり、4輪登録車としてはホンダでも『シビック』に次ぐ長い歴史を誇るメイクということになる。

新型の開発テーマは“相棒”。といっても、ティーポットを高く掲げてカップに紅茶を注ぐのが得意なあの人が主役のあのドラマの話ではなく、どんな時でもオー・・・

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先ごろ“今のミニ”の4世代目が登場。この最新型のハッチバックは「MINIクーパー3ドア」がモデル名となった。そこで今回は、クーパーがまだグレード名の位置づけだった頃のクラシックミニの終盤近くのモデルを、その日本仕様のカタログで振り返ってみたい。

手元には35周年記念車や当時のローバージャパンが用意した、かなり立派なカタログの数々がある。もともとタイムレスなクルマであるだけに、カタログを眺めていると今でも欲しくなってしまう(!)が、ミニ・・・

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初代トヨペット『クラウン』の登場は1955年。筆者はその少し後に生まれ、幼少時は親に買ってもらったミニチュアカーを愛でていたから(!)、一応、初代からリアルタイムでクラウンの進化ぶり目撃してきた1人でもある。

数えて実に18代目という今度のクラウンのセダンだが、スタイルはかなり斬新だ。フロントでいえば薄目の奥に4眼LEDランプを組み込み今風で、それに縦桟と後ろに格子(=和の表現)をあしらったグリルはかなり立派な構え。ファストバック風の・・・

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初代『スプリンターカリブ』は今の『カローラクロス』の源流、または生まれ変わりと言ってはやや強引だろうか? とはいえ、今のSUVへと繋がる(これも強引?)多目的車として登場したのが同車だった。

トヨタの車両系統図では正式には『ヴォルツ』が後継車種になっている。が、それまでにスプリンターカリブは3代にわたり世代を進化させていた。その初代がカタログ写真のモデルで、登場は1982年8月、車名はCaribou(アメリカトナカイ)に由来。

当時・・・

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2023年の年間登録台数輸入SUVカテゴリーでVW『Tロック』は6596台を記録、No.1の座についた。ちなみに2位は同じVWの『Tクロス』(6179台)。導入年次がより新しいとはいえ、現状のVWのSUVの3兄弟で、長男の『ティグアン』以上に次男、三男が健闘をみせている。

ちなみにTロック(英字の“T-Roc”の表記のほうがシックリくる?)はティグアンをややクーペ風味に仕立てたようなモデル。試乗車は“TSI Black Style”と・・・

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“ウイリスMB”とは言わないまでも、1980年代、XJ型の2代目ジープ『チェロキー』が日本でも人気を集めていた頃、果たして電気モーターで走れるジープの登場など誰が想像しただろうか? 改めてそんな思いを巡らせながらの試乗だった。

『レネゲード』自体の日本市場導入は2015年9月。今回の試乗車は2020年11月に追加設定された「4×e」だ。いずれにしても、導入時の試乗会では触れていたものの、少しジックリ試すことで見えてくることがあるため、・・・

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初代VW『ゴルフワゴン』は、3世代目ゴルフの時代に登場し、日本市場へは1995年6月から導入された。この世代ではほかに2代目『カブリオ』、車名を改めた3ボックスセダンの『ヴェント』、狭角V6エンジン搭載の“VR6”など、バリエーション展開が拡大した。

本国では「ヴァリアント」の呼称だったが、日本市場では当時のワゴンブームで、通りのいい車名として“ゴルフワゴン”に。最初の4つ折りの簡易カタログも「あのゴルフが……ワゴンになった。」と、素・・・

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何を隠そう(誰も何も隠していないが……)VW『Tクロス』は、2020年1月の発売から連続3年間、輸入SUV中で国内登録台数1位を記録した。台数は2020年=8930台/2021年=9159台/2022年=6570台。2023年は2位(1位はVW『Tロック』)ながら6179台だった。

そういう訳で街中でTクロスを本当によく見かける。筆者の住む都下・多摩地区でも、平日の昼間に試乗中、2車線の道路の信号待ちやスーパーの駐車場でTクロスと並ぶ・・・

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