by 中野 龍太 on 2023年03月16日(木) 18時15分
「関東自動車部ジムカーナ新人戦2023(新人戦)」が3月11日、開催された。参加人数は大会史上最多の156名。「クルマ好きの若者の減少」など感じさせない熱戦が、富士スピードウェイを舞台に行われた。
◆参加人数は156名! 全日本戦を凌ぐ規模に
新人戦は、自動車部の新2年生・新3年生を対象に行われるジムカーナ大会。自動車部は大学の体育会ということもあり、下級生が早くから選手として活躍することが難しいという事情がある。そこで、下級生たちが・・・
ニュースを読む
by 井元康一郎 on 2023年02月10日(金) 13時15分
地図検索サイト「MapFan」で知られるGIS(地理情報サービス)プラットフォーマー大手、ジオテクノロジーズと東京大学空間情報科学研究センターは2月3日、人流データの共同研究の成果として「よく歩く街ランキング」を作成。東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県では神奈川県逗子市が1位だったと発表した。
集計は自治体単位で平日と週末に分けて行われ、逗子市は平日が平均1.888km/人、休日が1.867km/人と、両方で1位を獲得したという。
・・・
ニュースを読む
by 高木啓 on 2022年09月25日(日) 10時00分
車に「目」をつける。比喩ではなく、車外の歩行者から見てはっきりそうとわかる目だ。車両の視線によって自動運転車の停止・非停止の意図を歩行者に伝え、歩行者による判断を支援し、危険な道路横断を低減できるかもしれない。
自動車の自動運転が普及すると、車内から運転者がいなくなる。そうなったときの課題のひとつに、周囲の道路利用者と車両との意思疎通の難しさがある。例えば、道路を横断しようとしている歩行者から見て、走ってくる自動車が止まるのか、止まら・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2022年09月06日(火) 11時45分
トヨタ・モビリティ基金(TMF)、デンソー、東京海上日動、東京大学の4者は、ドライブレコーダーAI運転診断システムを活用した高齢者向け安全運転支援の実証実験を10月より愛知県豊田市で開始する。
近年、交通事故の件数は減少しているものの、75歳以上の高齢ドライバーによる死亡事故の割合は増加傾向にある。2022年5月に施行された改正道路交通法では、一定の違反歴のある75歳以上のドライバーには免許更新時に「運転技能検査(実車試験)」が義務付・・・
ニュースを読む
by 中野 龍太 on 2022年08月31日(水) 14時00分
8月21日、鈴鹿サーキット国際南コースにて、『全日本学生ジムカーナ選手権大会』が開催された。各地方の支部戦を勝ち抜いた34の大学自動車部が、日本一を目指して大会に臨んだ。
学生モータースポーツは「究極の団体戦」
“聖地”こと鈴鹿南にて行われる全日本学生ジムカーナは、全日本学生自動車連盟が主催する大会の中で最も規模が大きなものだ。指定されたコースを1台ずつ走行し、タイムが速い選手が勝者となる。
学生の競技は、男女それぞれの「個人の部」・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2022年08月23日(火) 13時30分
NEC、住友電気工業、日本信号、JTOWERの4社は8月22日、東京大学の大口敬教授、慶應義塾大学の植原啓介教授の協力を得て、産官学連携による「交通インフラDX推進コンソーシアム」を設立したと発表した。
コンソーシアムは、人とモビリティ、インフラが協調した安全安心で持続的な交通社会の実現を目的に活動する。交通信号機の活用による5Gネットワークを軸とした柔軟性、拡張性のある基盤やアプリケーションの社会実装を推進する。
具体的には、イン・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2022年05月27日(金) 16時00分
日産自動車と東京大学は5月28日、JR浪江駅前に、「浜通り地域デザインセンターなみえ」を設立。今後は本デザインセンターでの研究・活動を通して、“福島県浜通り地域における持続可能な住み続けたいまちづくり"を支援していく。
日産は2021年2月2日、「浜通り地域におけるモビリティを活用したまちづくり連携協定」締結を機に、JR浪江駅前に事務所を設け、公共交通サービスの構築を目指すモビリティサービスや地域の低炭素化に向けたエネルギー・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2022年03月13日(日) 13時30分
東京大学、ホンダ、凸版印刷、三洋化成の4者は、「装身型生化学ラボシステム」の開発に向けた社会連携講座を東京大学内に共同で開設。同システムの開発及び、その実証技術の研究に着手した。
装身型生化学ラボシステムとは、小型の生化学分析デバイスを集積化した実験室機能を身体に装着するシステム。汗などの生体試料から主にストレスや疲労などに関わる生化学情報を身体への負担が少なくかつ連続的にセンシングする。
本講座は、業種の異なる3社と東京大学のバイ・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2022年01月30日(日) 07時30分
東京大学生産技術研究所とプライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES)、パナソニック、豊田通商の4社は1月26日、低コスト・低CO2を実現した競争力のあるリチウムイオン電池の実現に向けて共同研究を開始することで合意したと発表した。
リチウムイオン電池は自動車の電動化などで需要拡大が見込まれるものの、部材を含めて製造時のCO2排出量が多いことやコストが高いことが課題となっている。4社はリチウムイオン電池の安定供給とライフサイク・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2021年10月11日(月) 15時30分
東京大学大学院新領域創成科学研究科の藤本・清水研究室と三井不動産は10月9日、走行中の電気自動車(EV)へのワイヤレス給電の実証実験に成功したと発表した。
実証実験は三井不動産が2021年6月15日にオープンした首都圏最大級の屋外ロボット開発検証拠点である「コイル・モビリティ・フィールド」で実施した。走行中ワイヤレス給電の実証実験は民間の開発フィールドでは初の取り組みとなった。東京大学は三井不動産と連携し、同フィールドを有効に活用する・・・
ニュースを読む
燃料警告灯と警告音が再三鳴くので初の給油。………アレ?20L過ぎた辺りで...[ 続きを見る ]