by レスポンス編集部 on 2022年04月16日(土) 14時30分
古河電工グループの古河ASは4月12日、先進運転支援システム(ADAS)の周辺監視レーダ「MMR2」がマツダの新型クロスオーバーSUV『CX-60』に採用されたと発表した。
新開発の24GHz(ISM帯)周辺監視レーダ「MMR2」は、NCAPや新たなアプリケーションへの適合性を高めるため、従来品よりも検知範囲を広げ、速度検知精度や空間認識性能を向上した。車両の4隅への配置を想定しており、出会い頭や交差点の右左折時、車線変更時、停車時、・・・
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by レスポンス編集部 on 2021年12月11日(土) 09時00分
大林組と古河電気工業は12月7日、電動キックボードのワイヤレス充電ポートシステムを共同開発し、実証試験を開始したと発表した。
電動キックボードのワイヤレス充電ポートシステムは、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを提供するLuupの協力を得て開発した。古河電工の樹脂製ケーブルトラフ「グリーントラフ」に収納した送電装置、受電機を搭載した電動キックボード、電源ボックスで構成する。
キックボードが送電装置の上に駐機することで自動的・・・
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by レスポンス編集部 on 2021年07月31日(土) 11時00分
古河電気工業は7月26日、総務省から5.9GHz帯におけるV2X通信用の実験試験局免許を取得したと発表した。
同社では、5.9GHz帯V2X通信用の実験試験局免許を取得することで、情報とモビリティを融合した研究開発を推進し、将来の交通社会やモビリティ向上に向けた「次世代インフラ」の実現を目指す。
同社では、今回取得した5.9GHz帯V2X通信用の実験試験局免許を活用し、平塚事業所内で通信試験を始めとした研究開発を実施する。V2X通信・・・
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by レスポンス編集部 on 2021年05月23日(日) 06時15分
古河電気工業は、5月26日〜7月30日にオンライン開催される「人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に出展すると発表した。
今回の展示会で古河電工グループは「Drive To 2050〜未来の地球と、子供たちのために〜」をコンセプトに地球環境に配慮し、安全・安心・快適で豊かな社会の実現に向けた新技術を紹介する。
具体的には、世界で初めて4.7kWの大電力伝送に成功した「電界結合ワイヤレス電力伝送」や、「電動車両向けレーザ溶接・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年06月25日(木) 18時30分
古河電工とゼンリンデータコムは6月25日、ドライブレコーダーの映像と人工知能(AI)技術を活用して、道路標識・照明・カーブミラーなどの小規模道路附属物の位置や属性情報を検出し、点検表を自動作成する自治体向けサービス「みちてんスナップ」の提供を開始した。
従来、道路附属物の点検・維持管理には、膨大な時間と人手がかかり、各自治体にとって課題となっていた。
みちてんスナップでは、市販のドライブレコーダーを取り付けた車両で点検対象道路を走行・・・
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by レスポンス編集部 on 2019年07月22日(月) 11時30分
古河電気工業、ゼンリンデータコムは、道路標識や照明などの小規模道路附属物の点検・維持管理を非常に簡便にできるシステムの実証実験で点検・維持管理を、大幅に省人化・低コスト化できる効果を確認したと発表した。
ゼンリンデータコムの「ドライブレコーダー映像からのAIによる道路附属物画像認識技術」と古河電工の「ARによる道路附属物点検支援システム」を融合、簡便に道路附属物の施設台帳を作成し、維持管理できる「道路附属物維持管理システム」を開発した・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2018年11月22日(木) 15時30分
古河電工は11月22日、先進運転支援システム(ADAS)用として量産している「24GHz周辺監視レーダー」の技術を応用して、高速道路での逆走事故防止に貢献する「逆走検知システム」を開発したと発表した。
高速道路での逆走は重大事故につながる可能性が高く、これまでも逆走防止の各種取組が行われてきたが、発生件数は横ばい状態。逆走をドライバー本人や他のドライバーに知らせるための信頼性の高い検知システムが求められていた。
古河電工が開発した準・・・
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燃費がどんどん上がっている。ガソリン満タン法で今回 31.15 特に遠出...[ 続きを見る ]