by 中尾真二 on 2020年07月21日(火) 07時15分
6月末、ハイオクガソリンの表記の変更に関連して、長らく業界内で行われてきた「バーター取引」が消費者の目に触れることとなった。7月17日には、石油連盟会長が、定例報告でこの問題に言及。20日は毎日新聞が、消費者庁がコスモ石油の調査に入ったことを報じている。
●ハイオクは混合販売されていた
この問題、あらためて整理してみたい。バーター取引(混合販売)は、2000年代に入ってから業界に広まったとされる。
バブル崩壊以後の景気後退やリーマ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年06月17日(月) 21時00分
日本自動車工業会(自工会)と石油連盟は6月17日、低粘度省燃費のガソリンエンジンオイルの品質規格「GLV-1」を新たに設定すると発表した。
日本国内ではグローバルな自動車用ガソリンエンジンオイルの規格であるILSAC規格およびAPI規格に適合したエンジンオイルが広く普及。しかし、既存の燃費試験法ではSAE 0W-12以下の低粘度エンジンオイルの評価が難しく、自工会や石油連盟に属する多くの企業から、新たな規格の制定要望が出されていた。
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by レスポンス編集部 on 2018年09月09日(日) 11時42分
石油連盟は、平成30年北海道胆振東部地震の被災地に対して「不要不急の給油はできるだけ控えるよう」要請している。
被災地では、停電でポンプが稼働せず、営業できないサービスステーションが多く、燃料不足が懸念されている。
石油連盟では「現在、被災地への燃料供給は、停電による影響から、配送に遅れが出ているが、道内における石油製品在庫は1週間分以上ある(9月7日0時時点、2017年同月道内販売量ベース)ことに加え、本州からの入荷の予定もあり、・・・
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燃料警告灯と警告音が再三鳴くので初の給油。………アレ?20L過ぎた辺りで...[ 続きを見る ]