テスラのギガファクトリー

米国のEVメーカー、テスラモーターズは1月4日、米国ネバダ州の「ギガファクトリー」において、バッテリーセルの生産を開始した。

ギガファクトリーでは、テスラとパナソニックが共同開発した高性能な円筒形「2170セル」の生産を開始。EVとエネルギー製品に最適なフォームファクタを採用し、最高の性能を低コストで実現する。

ギガファクトリーにおけるリチウムイオン バッテリーセルの生産量は、2018年までに年間35 GWhに達する見通し。テスラによると、これはギガファクトリーを除く全世界で生産されるバッテリーの総量とほぼ同量になるという。

現時点で、ギガファクトリーの敷地面積は17.6万平方mを超えており、複数階の使用可能スペースの合計は45.5万平方mに及ぶ。これは工場全体が完成した際の30%弱。ギガファクトリーは、完成すると世界最大の敷地面積を持つ建造物となる予定。

テスラモーターズは、ギガファクトリーにおける生産が開始して生産量が増えることで、バッテリーセルの生産コストが大幅に低下することを見込む。同社は、「バッテリーのコストを下げることで、より幅広い顧客にテスラの製品を提供できるようになる」とコメントしている。