フィアット パンダ 2017年型

イタリアの自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は12月15日、11月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は7万5265台。前年同月比は10.1%増と、27か月連続で前年実績を上回った。

ブランド別では、主力のフィアットが前年同月比8.2%増の5万5522台と、23か月連続で増加。1〜11月では、『パンダ』が前年同期比10.6%増、『500』が1.5%増と、この2車種が引き続き販売を牽引。フィアットブランドが1〜11月と11月単月の両方で、欧州Aセグメントで29%以上のシェアを獲得し、欧州Aセグの首位を守った。『500L』は1〜11月、約7万6400台を販売。SUVの『500X』も、前年同期比49%増の約9万8500台と好調だった。

また、ランチア/クライスラーは、前年同月比1.4%増の4447台と、3か月連続で増加。アルファロメオは6121台を販売。前年同月比は34.4%増と、6か月連続で前年実績を上回った。

ジープブランドは、前年同月比10.6%増の8341台と、35か月連続の前年超え。これは新型コンパクトSUV、『レネゲード』投入の効果が大きい。

国別の販売実績では、主要国で販売が好調。11月実績の前年同月比は、イタリアが35.6%増、フランスが49.1%増、スペインは31.1%増だった。ドイツも77.6%増と、大きく伸びる。

また、高級スポーツカーのマセラティは11月、欧州で753台を売り上げた。

FCAの2015年欧州新車販売は、87万2500台。前年比は13.6%増と2桁増を達成している。

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