フランスのヴァレオはとオランダのデジタルセキュリティ企業ジェムアルトは、自動車のバーチャルキーシステム「Valeo InBlue」のセキュリティ確保について、パートナーシップを締結したと発表した。

Valeo InBlueは、スマートフォンを使って自分の車の開錠、施錠、エンジンの始動、アプリケーションの利用や、車のさまざまなデータへのアクセスなどが可能になるバーチャルキーシステム。同システムは、ヴァレオがクラウドベースのプラットフォームから提供するバーチャルキーを車に搭載したスマートフォンディベロップメントキット(SDK)に接続することで実現する。

同システムでは、ジェムアルトのAllynis トラステッド・サービス・ハブ(TSH)ソリューションが提供するOver-The-Air(OTA)とアプリケーションのライフサイクルマネージメント、車両の資格情報を利用。ジェムアルトのセキュリティソリューションによって、バーチャルキーは安全にスマートフォンに送られ、高度なセキュリティレベルで保管される。

またValeo InBlueは、車両の位置や燃料量などの情報を受信できる新しい接続用デバイスも登録可能。安全かつ利便性の高いカーシェアリングや簡単な車両レンタルにも幅広く活用できる。