4日午後2時20分ごろ、岐阜県高山市内の中部縦貫自動車道(高山清見道路)で、対面通行のトンネル内を走行していたワゴン車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。この事故でワゴン車側の6人が死傷している。

岐阜県警・高速隊によると、現場は高山市八日町付近の対面通行区間。ワゴン車は清見八日町トンネル(全長1272m)を走行中に対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していた大型トラックと正面衝突した。

ワゴン車は中破。後部座席に同乗していた4人はクルマがスピンした弾みで車外に投げ出され、4歳の男児と53歳の男性、56歳の女性が全身を強打してまもなく死亡。7歳の女児は全身強打で重体となっている。助手席に同乗していた40歳の男性は腰部骨折の重傷。運転していた大阪府大阪市内に在住する30歳の女性も顔面打撲の軽傷を負った。トラックを運転していた高山市内に在住する46歳の男性も足を骨折する重傷を負い、病院へ収容されている。

事故当時、現場の路面は一部が凍結しており、警察ではワゴン車がハンドルを取られたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。