シボレー・クルーズ

民間調査会社のオートデータ社は1月3日、2012年の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1449万1873台と、2007年以来の高水準。前年比は13.4%増だった。

米国ビッグ3では、首位のGMが前年比3.7%増の259万5717台を販売。シボレーブランドの主力小型セダン、『クルーズ』が、2.6%増の23万7758台と牽引した。大型ピックアップトラックの『シルバラード』は、新型発売を控えて、前年比0.8%増の41万8312台と微増。

2位のフォードモーターは、前年比4.7%増の224万3009台を販売。コンパクトカーの『フォーカス』が、40%増の24万5922台と、大きく増加。新型に切り替わった『エスケープ』は、2.6%増の26万1008台と堅調。ベストセラー大型ピックアップトラックの『Fシリーズ』は、10.3%増の64万5316台だった。

クライスラーグループは4位。その販売台数は165万1787台で、前年比は20.6%増と大きく伸びた。大型ピックアップトラックの『ラム』が、20%増の29万3363台。クライスラーブランドでは、『200』が44%増の12万5476台と支持を集める。

日本メーカーのビッグ3では、3位のトヨタが前年比26.6%増の208万2504台を販売。トヨタブランドの乗用車系では、ベストセラー乗用車の『カムリ』が前年比31.2%増の40万4886台と、2008年以来の販売新記録を達成。『カローラ』は21.1%増の29万0947台。『プリウス』も23万6659台を売り上げ、前年比は73.4%の大幅増となった。

5位のホンダは、前年比24%増の142万2785台を販売。ホンダブランドでは、『シビック』が31万7909台を販売し、前年比は43.7%の大幅増。『アコード』(日本名:『インスパイア』)も、2012年9月半ばに新型を発売した効果で、前年比40.8%増の33万1872台を売り上げる。『CR‐V』も過去最高の28万1652台を販売し、前年比は29%増と伸びた。

日産は6位。その販売台数は114万1656台で、前年比は9.5%増。日産ブランドでは、主力車種の『アルティマ』が30万2934台を販売し、初めて30万台を突破。前年比は12.6%増と、新型発売の効果で伸びた。『ヴァーサ』も13.6%増の11万3327台と好調。小型SUVの『ローグ』も、14.3%増の14万2349台を売り上げている。

フォード・フォーカス 新型トヨタ カムリ ハイブリッド(米国仕様) クライスラー200 北米向け新型ホンダ アコード 新型日産アルティマ(ニューヨークモーターショー12)