堤工場 プリウス生産ライン(資料画像)

トヨタ自動車は12月26日、2013年の生産・販売計画を発表した。ダイハツ工業、日野自動車を含むグループのグローバル販売は、12年実績見込み比2%増の991万台としており、12年に続いて2年連続で過去最高を目指す。

このうちトヨタ単体の販売は、同様に2年連続で最高となる3%増の890万台を計画。ただし、国内販売については18%減の140万台としている。東日本大震災からの復興需要やエコカー補助金による需要喚起があった12年に比べ、全体需要の減少を織り込んだ。海外は7%増の750万台と、初めて700万台を突破する計画とした。

一方、グループのグローバル生産は12年見込みより2万台多い994万台と、ほぼ横ばいに設定している。トヨタ単体では4万台少ない870万台と小幅の減少を見込んでいる。このうち、国内は11%減の310万台とし、豊田章男社長が死守ラインに掲げる300万台をかろうじて維持する構えだ。

12年の実績見込みはグループのグローバル販売が22%増の970万台、同生産が26%増の992万台と、いずれも07年から5年ぶりに過去最高を更新。また、生産、販売とも11年の3位から2年ぶりに世界トップに返り咲く。

トヨタ自動車堤工場 プリウス生産ライン(資料画像)