カンボジアの首都、プノンペンの街並み

BMWのショールームが火曜日にオープンした。カンボジアでの正規代理店となった「プレミアムオートインポート」の Peter Brongers 最高経営責任者は、カンボジアの自動車産業では規制の強化とインフラ整備の重要性が増していると話した。

カンボジアの高級車市場では現在、年間2万台の需要が存在する。が、そのうち90%は非正規代理店が販売している。正規代理店からの販売は10%にすぎないのが現状だ。

Brongers CEOは「顧客が10万ドル以上の額を支払って自動車を購入するにもかかわらず、非正規代理店では保証がなく、適切な修理が受けられない。自動車産業はカンボジアにおいてもっとも規制の緩い産業のひとつとなってしまっている」と述べる。

同氏はインフラ整備についても改善を求めている。プレミアムオートインポートはハイブリッド車を販売するものの、電気自動車についてはできないという。「インフラがまだない。電気自動車を出すにはカンボジアの道路は均質でなさすぎる」

同氏は他の自動車メーカーの正規代理店とともに、今後の制度整備などの改善を求めていきたいとしている。

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