米IIHSの新型ホンダアコードの衝突テスト

ホンダが2012年9月、北米市場で発売した新型『アコードセダン』。同車の高い衝突安全性能が、米国の公的機関によって認定された。

これは12月20日、米国IIHS(道路安全保険協会)が発表したもの。新型アコードセダンがIIHSの衝突安全テストにおいて、最高評価を獲得。IIHSは、「2013トップセーフティピック」に認定するとアナウンスしている。

IIHSの衝突テストは、前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで実施。ダミー人形が受けた傷害レベルに応じて、GOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)の4段階で評価する。

また今回から、前面オフセット衝突テストに「新スモール・オフセット」と呼ばれる新方式も導入。フロント部分の運転席側1/4が当たるようにオフセットさせて固定バリアにぶつける。これは、実際の衝突事故に、より近づけるための追加テストだ。

新型アコードセダンのテスト結果は、通常の前面衝突ではダミー人形の頭/首/胸/右足/左足と、全ての部位への傷害レベルが最小限。GOOD(優)評価と認められた。

側面衝突は、運転席のダミー人形の頭、首、胸、足と全ての部位への傷害レベルが最小限。後席も全ての部位へのダメージが少なく、 GOOD(優)評価だ。ボディの安全構造に関しても、前面衝突、側面衝突ともにGOOD(優)評価を獲得した。

また、新スモール・オフセットテストでも、ダミー人形の頭/首/胸/右足/左足と、全ての部位への傷害レベルが最小限。ただし、ボディの安全構造に関しては、ACCEPTABLE(良)。トータルではGOOD(優)評価を得た。

追突時のむち打ち確認テストとルーフ強度テストも、GOOD(優)。この結果、新型アコードセダンは総合評価が最高のGOOD(優)となり、2013トップセーフティピックに認定された。

テスト結果を受けて、アメリカンホンダのArt St. Cyr副社長は、「新型アコードの優れた安全性能は、競合車の中で高いアドバンテージになる」と述べている。

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