12月18日午後6時45分ごろ、千葉県いすみ市内の国道128号で、徒歩で道路を横断していたとみられる53歳の男性がクルマ2台に次々とはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察は2台の運転者を逮捕している。

千葉県警・いすみ署によると、現場はいすみ市大原付近。53歳の男性は徒歩で道路を横断しようとしていたとみられるが、交差進行してきた軽ワゴン車と衝突。路上に倒れこんだところ、後に進行してきた別の乗用車にもはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡。1台目のクルマはそのまま走り去ったが、約15分後に現場へ戻ってきたことから、警察はこのクルマを運転していた同市内に在住する52歳の男を自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕。2台目のクルマを運転していた同市内に在住する39歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕した。2人とも男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

2台目のクルマを運転していた女は調べに対して「路上に倒れていた人をはねた」と供述しており、警察では1台目のクルマを運転していた男が適切な救護措置を行っていれば被害拡大を防止できた可能性も考えられるとして、事故発生の状況を詳しく調べている。