10日午後7時ごろ、鹿児島県鹿屋市内の国道504号を走行していた乗用車が道路左側のガードレールに接触。この弾みで対向車線側へ逸脱し、対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。この事故で乗用車側の2人が死傷している。

鹿児島県警・鹿屋署によると、現場は鹿屋市下高隈町付近で片側1車線の直線区間。乗用車は斜行するように路外へ逸脱して道路左側のガードレールに接触。急ハンドルを切った弾みで今度は対向車線側へ逸脱し、直後に対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。

乗用車は中破。後部座席に同乗していたとみられる81歳の女性は車外に投げ出されて全身を強打。近くの病院へ収容されたが、約5時間後に死亡した。運転していた同市内に在住する86歳の男性も頭部打撲などの軽傷を負っている。トラックの運転者にケガはなかった。

警察では乗用車を運転していた男性がハンドル操作を誤った可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。