9日午後8時30分ごろ、福井県南越前町内にあるJR北陸本線の踏切で、踏切内で停止していた乗用車に対し、通過中の貨物列車が衝突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた39歳の男性は収容先の病院で死亡している。

福井県警・越前署によると、現場は南越前町清水付近。踏切には警報機と遮断機が設置されている。乗用車はこれらが作動後も踏切内で停止。直後に通過した下り貨物列車(福岡貨物ターミナル発/札幌貨物ターミナル行き、21両編成)と衝突した。

クルマは約30m弾き飛ばされて大破。運転していた男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因で約9時間後に死亡した。後の調べで同市内に在住する39歳の男性と判明している。

事故当時、現場付近では雪が降っており、踏切周辺には数センチの雪が積もっていた。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。