新型アウディA3

アウディは12月10日、11月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約12万3600台。前年同月比は10.9%増と、2桁の伸びを維持している。

市場別では、欧州が信用不安の影響により、前年同月比1.9%減の5万8750台と、10か月ぶりの前年実績割れ。このうち、地元ドイツは4.3%減の2万4023台と、10か月ぶりに前年実績を下回る。

ドイツに続いたのは英国で、前年同月比7.7%増の8178台と、引き続き好調。一方、フランスは11%減の4983台と、4か月ぶりに減少。スペインは14.3%減の2389台と2か月連続のマイナス。イタリアは18.9%減の3490台と引き続き不振。ロシアは62.7%増の2930台と、大幅増が続く。

引き続き、大幅成長しているのはアジアパシフィック地域で、11月は前年同月比26.9%増の4万4050台を販売。このうち、中国(香港を含む)は3万7600台を売り上げ、前年同月比は25.9%増だった。米国は、11月としては過去最高の1万2067台を販売。前年同月比は24.4%増と、23か月連続で前年実績を超えた。

アウディによると、車種別では、新型をリリースした『A3』の3ドアが人気。SUVの『Q3』や『Q5』、『Q7』のQシリーズにも支持が集まったという。

アウディの2012年1‐11月世界新車販売は、前年同期比12.7%増の134万4750台と、1か月を残して2011年の年間記録、130万2659台を上回った。同社のルカ・ディ・メオ営業担当取締役は、「米国での需要が強い。とくに大型車の販売が好調」と語っている。

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