サンヨンのコランド シリーズ

韓国のサンヨン(双竜)自動車は12月3日、11月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万1948台。前年同月比は33.2%増と、10月の22.8%増を上回り、2か月連続で2桁増を達成した。

もともと1954年、商用メーカーとして創業後、1986年に双竜グループに買収。その後、韓国の大宇、中国の上海汽車と目まぐるしく親会社が変わった後、2009年1月に経営破綻。2010年、インドのマヒンドラ&マヒンドラ社の傘下に入り、再出発したのがサンヨン自動車である

11月実績の1万1948台の内訳は、地元韓国が4404台。前年同月比は49.1%増と、引き続き大幅に増加した。韓国では、『コランドスポーツ』など、改良を受けたニューモデルが販売の中心だ。同社の韓国販売は、3か月連続の4000台超え。

また、輸出などの海外実績(ノックダウン生産を含む)は、2012年で最高の7544台。前年同月比は25.4%増と、2桁増を維持する。サンヨンによると、ガソリンエンジン搭載の『コランドC』のAT車が、海外市場で好調。同社の輸出実績は、5か月連続で6000台を上回った。

車種別の11月実績では、コランドCが5289台でトップ。サンヨン自動車のLee Yoo-il CEOは「市場環境が困難な中、韓国販売、輸出ともに好調」とコメントしている。