新型ポルシェ 911 GT3カップ

ポルシェのドイツ本社は12月8日、ドイツ・バイザッハの研究開発センターで開催されたモータースポーツイベント、「ナイトオブチャンピオンズ」において、新型『911 GT3カップ』を発表した。

同車は、7世代目となる新型『911』(「991型」)をベースに開発された初のレーシングカー。2013年シーズンのワンメークレース、「ポルシェモービル1スーパーカップ」に投入される。

3.8リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンは、最大出力460ps/7500rpmを発生。先代モデルよりも最大出力は10ps引き上げられた。トランスミッションは、新開発のパドルシフト付き6速シーケンシャル。ポルシェによると、RR駆動のカップカーとしては、パドルシフトの採用はポルシェ初だという。

レース用のブレーキシステムも、さらなる耐久性向上を目指して新開発。フロントのローター径は380mmで、キャリパーは6ピストン。リアには、4ピストンのキャリパーを装備する。タイヤはミシュラン製のレーシングスリック。タイヤのトレッドは、先代比で前輪がプラス20mmの270mm、後輪がプラス10mmの310mmへと拡大させた。

安全性も重視され、室内には新設計のセーフティケージやバケットシートを導入。911 GT3カップのドイツ価格は、18万1200ユーロ(約1940万円)と公表されている。

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