【笹子トンネル事故】下り線の天井板を撤去…対面走行で年内開通へ

国土交通省と中日本高速道路は12月8日、9日より中央自動車道の笹子トンネル下り線で、天井板の撤去工事を開始すると発表した。これにより、年内を目標に下り線を用いた対面通行での開通を目指す。

現在、中央道は笹子トンネル上り線で発生した天井板の落下事故に伴い、上下線とも大月JCT-勝沼IC(上りは宮御坂IC-大月JCT)の区間で通行止めとなっている。迂回路の国道20号では渋滞が発生するなど、影響が広範囲に及んでいることを踏まえての処置となる。

9日から、笹子トンネル下り線の約4.4kmで天井板撤去工事を実施、下り線の安全性を確保した上で早期に交通を確保するとしている。

トンネル構造のイメージ 笹子トンネル天井板崩落事故による通行止めで渋滞する国道20号(山梨県大月市初狩駅前交差点)《撮影 中島みなみ》 笹子トンネル天井板崩落事故による通行止めで渋滞する国道20号(山梨県大月市初狩駅前交差点)《撮影 中島みなみ》