フォード・フォーカス

米国の自動車大手、フォードモーターは12月3日、11月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は11月としては2005年以来、過去最高の17万7673台。前年同月比は6.5%増と、2か月連続で前年実績を上回った。

ブランド別では、フォードが前年同月比7.1%増の17万1941台と、2か月連続で増加。リンカーンは9.1%減の5732台と、3か月連続のマイナスだ。

フォードブランドの乗用車系では、主力中型セダンの『フュージョン』が、新型投入を控えて、前年同月比24%減の1万5125台と、引き続き大幅な減少。しかし、コンパクトカーの『フォーカス』は好調。11月は1万8312台を売り上げ、前年同月比は56%増と大きく伸びる。

フォードブランドのクロスオーバーでは、2013年モデルとして新型に切り替わった『エスケープ』が、前年同月比3.9%減の2万0970台と後退。

フォードブランドのライトトラック(ピックアップトラック/SUV/ミニバン)系では、ベストセラー大型ピックアップトラックの『Fシリーズ』が、前年同月比17.9%増の5万6299台。『エクスプローラー』も12.2%増の1万4456台と、好調を維持する。

フォードモーターの2012年1‐11月米国新車販売は、前年同期比5%増の203万5943台。同社のケン・クズバイ副社長は、「11月の販売は好調。とくに燃費性能に優れる小型車が人気」とコメントしている。

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