マツダ3(日本名:アクセラ)(参考画像)

マツダの中国現地法人は12月3日、11月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万2187台。前年同月比は29.7%減と、10月の45%減、9月の35%減に対して減少率が縮小したものの、8か月連続で前年実績を下回った。

マツダの中国合弁には、第一汽車との合弁の一汽マツダと、長安汽車&フォードモーターとの合弁の長安フォードマツダの2社がある。

2012年1‐11月実績で見ると、一汽マツダが前年同期比16.1%減の10万2072台。一方、長安フォードマツダのマツダ分は、2.7%減の6万7742台。一汽マツダの方が、落ち込みは大きい。

マツダの2012年1‐11月中国新車販売は、前年同期比11.3%減の16万9814台。中国では9月中旬、日本政府による尖閣諸島の国有化に反発する大規模なデモが発生。その後、現地では日本車に対する買い控えの動きが広がった。

マツダの中国法人の山田憲昭会長兼CEOは、「引き続き販売環境は厳しいが、1万人以上がマツダ車を選んでくれていることに感謝したい。マツダは引き続きサービスを向上させ、中国の顧客に豊かな自動車ライフを提供していく」と述べている。