愛知県警は27日、今年10月中旬に愛知県名古屋市西区内で脱法ハーブを吸引後にクルマを運転し、追突事故を起こした32歳の男を危険運転致傷容疑で再逮捕した。男はこの事故の4日前にも別の追突事故を起こし、危険運転致傷罪ですでに起訴されている。

愛知県警・中村署によると、危険運転致傷容疑で再逮捕された東海市内に在住する32歳の男は、2012年10月21日の午後1時35分ごろ、脱法ハーブを吸引後に名古屋市西区稲生町付近の県道で乗用車を運転。交差点で一時停止していた別の乗用車に追突し、運転していた41歳の男性に打撲などの軽傷を負わせた疑いがもたれている。

この男は10月17日にも脱法ハーブを吸引後に名古屋市中村区亀島付近の県道で乗用車を得運転し、信号待ちのクルマに追突して乗員を負傷させる事故を起こし、11月7日に危険運転致傷容疑で逮捕され、その後に同罪で起訴されていた。その捜査の過程で4日後に起こした別の事故が発覚していた。

男は大麻よりも幻覚作用の強い粉末状の脱法ハーブ(MAM2201)を吸引していたとみられ、最初の逮捕時には容疑を否認していたが、現在は「脱法ハーブの影響で記憶は無いが、事故を起こしたことは間違いないと思う」などと、容疑を認めているようだ。