GMの中国合弁、上汽通用五菱汽車の重慶新工場建設の調印式

米国自動車最大手、GMの中国合弁、上汽通用五菱汽車(SGMW)は11月28日、重慶市に新工場を建設すると発表した。

上汽通用五菱汽車はGMと、中国自動車大手の上海汽車(SAIC)、柳州五菱汽車の3社が2002年に設立した中国合弁会社。GMの出資比率は44%で、残りの50.1%を上海汽車、5.9%を柳州五菱汽車が出資している。

今回、重慶市に建設する新工場には、66億元(約870億円)を投資。2013年初頭に着工し、2015年に操業開始を予定する。年産能力は40万台で、同数のエンジンも組み立てる計画。生産車種に関しては、現在検討を重ねている段階だ。

新工場は、上汽通用五菱汽車にとっては3番目の生産拠点。重慶新工場が稼働した後の2015年末までに、同社は年産台数を200万台へ引き上げることを目指す。

上汽通用五菱汽車は2006年から、小型商用車の生産を開始。2009年には、中国で年間100万台を販売した最初の自動車メーカーになった。2012年は現在までに、131万1489台を販売し、中国の小型商用車市場で47.5%のシェアを握っている。