フィアット500e(ロサンゼルスモーターショー12)《撮影 宮崎壮人》

フィアットの米国法人で、クライスラーグループ傘下のフィアットUSAは11月28日(日本時間11月29日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー12において、フィアット『500 e』をワールドプレミアした。

同車は、フィアット『500』をベースに開発された市販EV。すでに一部画像が公開されていた500 eだが、ロサンゼルスモーターショー12では、EVパワートレインを含む全体像が初公開されている。

クライスラーグループが開発したEVパワートレインは、モーターが最大出力111ps、最大トルク20.4kgmを発生。二次電池は、蓄電容量24kWhのリチウムイオンバッテリーだ。1回の充電で最大約130kmを走行可能。市街地走行に限定すれば、航続距離は約160kmに伸びる。充電は120Vソケットで約24時間。240Vソケットなら、4時間以内とした。

エアロダイナミクス性能は、通常の500から引き上げられた。具体的には、ボディアンダー部を覆うカバーや専用エアロパーツを採用するなどして、空気抵抗を13%改善させた。サスペンションやパワーステアリングにも、専用チューンが施される。

内外装は、通常のフィアット500とは異なる専用仕立て。ボディカラーには、「エレクトリックオレンジ」と呼ばれる三層コートの専用塗装を用意した。前後バンパーやアルミホイールも専用デザインだ。

インテリアは、シフトレバーがボタンスイッチに変更されるのが大きな違い。なお、500 eは2013年に米国市場で発売される予定だが、フィアットUSAは現時点で、500 eの価格を公表していない。

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