三菱ふそう キャンターE-CELL

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、中日本高速道路(NEXCO中日本)が実施する、高速道路維持管理用EV(電気自動車)の研究開発車両として、小型電気トラック『キャンター E-CELL』1台の納入が決定したことを発表した。

キャンター E-CELLは、小型トラック『キャンター』をベースにEV化。2010年のIAA国際商用車ショーおよび2011年の東京モーターショーで初公開された。当時発表した車両は、リチウムイオンバッテリー(40kWh)とモーター(出力70kW、最大トルク300Nm)を搭載し、10時間(200V)の充電で、約120kmの走行を可能としていた。新型車両の詳細については、車両公開時に発表する予定。

今回決定したNEXCO中日本への納入は、同社が11月28日に発表した高速道路維持管理用EV(自走式標識車)およびワイヤレス給電システムの研究開発に基づくもの。自走式標識車の完成は2013年夏を予定している。

三菱ふそう キャンター E-CELL(東京モーターショー11)《撮影 雪岡直樹》 三菱ふそう・キャンターとキャンター E-CELL