GMのシボレー スパーク EV

米国の自動車最大手、GMは11月27日、新型EVのシボレー『スパークEV』の画像と詳細を公表した。実車は11月28日(日本時間11月29日未明)、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー12で初公開される。

スパークEVは、小型5ドアハッチバックの『スパーク』をベースに開発されたEV。外観は、フロントにプラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』と共通イメージのグリルを採用し、電動化技術搭載車であることを主張する。

また、ガソリンエンジンのスパークよりも、エアロダイナミクス性能を向上。ボディ下部全体を覆うアンダーカバーをはじめ、ディフューザー、テールゲートスポイラー、バンパーエアインテークのアクティブシャッターなどを採用。GMによると、これらの効果で約4km、航続距離を延ばすことができたという。

EVパワートレインは、GMが独自開発。モーターは最大出力130ps、最大トルク55.3kgmを引き出す。強力なトルクのおかげで、0-96km/h加速は8秒以下の実力。GMは、「クラス最高レベルの加速性能」と胸を張る。

二次電池は、蓄電容量20kWh以上のリチウムイオンバッテリー。GMやフォルクスワーゲンなど、欧米の自動車メーカーが推進する急速充電システム、「コンボ方式」を初めて導入し、80%のバッテリー容量を、約20分で充電できる。

コンボ方式では、日本のチャデモ方式では別構造の普通充電プラグと急速充電プラグを、一体化したのが特徴。米国の自動車に関する規格標準化団体のSAEは、米国での急速充電をコンボ方式にすると発表している。

スパークEVは2013年夏、まずは米国カリフォルニア州とオレゴン州、カナダ、韓国で発売。米国での価格は、タックスインセンティブ適用後で、2万5000ドル(約205万円)以下を予定している。

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