VWグループ マルティン・ヴィンターコルンCEO《撮影 瓜生洋明》

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは11月23日、2015年までの3年間に、総額502億ユーロ(約5兆3645億円)の大型投資を行うと発表した。

今回の大型投資は、自動車部門に対して実施するもの。環境技術や工場設備への投資が中心になる。国別では、工場や設備関連の投資額、392億ユーロ(約4兆1890億円)の約60%を、ドイツ国内へ投資。ドイツ国内の27工場を、最新の施設にアップデートする。

また、392億ユーロの約63%にあたる247億ユーロ(約2兆6395億円)は、フォルクスワーゲングループ傘下の全ブランドの商品ラインナップの拡大やモデルチェンジ、改良モデルの開発費に充当。いっそう競争力のある商品を投入していく。

フォルクスワーゲングループは2018年までに、世界新車販売と収益性でトヨタ自動車を抜いて、世界ナンバーワンの自動車メーカーを目指す。同社のマルティン・ヴィンターコルンCEOは、「過去最大規模の投資を行い、この目標を達成する」と語っている。

VWグループ マルティン・ヴィンターコルンCEO《撮影 瓜生洋明》 新型フォルクスワーゲン ゴルフ(参考画像)