電子情報技術産業協会が発表した10月の民生用電子機器国内出荷金額は前年同月比32.2%減の1138億円と15カ月連続マイナスとなった。

分野別に見ると映像機器は依然として低調で、同41.8%減の541億円と15カ月連続で前年割れとなった。音声機器は同8.4%増の163億円と22カ月ぶりにプラスとなった。カーAVC機器は、新車販売低迷などが影響して同27.5%減の433億円と4カ月連続マイナスとなった。

カーAVC機器の製品別出荷台数によるとカーナビゲーションシステムは同19.2%減の39万7000台と2カ月ぶりにマイナスとなった。ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが1.5%、HDDタイプが28.3%、フラッシュメモリその他が70.2%。フラッシュメモリその他の内数であるPNDは同35.0%減の5万2000台と2カ月ぶりにマイナスとなった。

カーカラーテレビは同15.5%減の9万1000台と15カ月ぶりにマイナスとなった。カーDVDは同49.3%減の1万1000台と5カ月連続でマイナスとなった。

カーCDプレーヤは25万6000台、同33.4%減と5カ月連続マイナスとなった。

ETC車載ユニットだけが同5.8%増の29万8000台と10カ月連続と前年を上回った。